業務引き継ぎに関する実態調査レポート
大企業の管理職200名に聞いた、引き継ぎの"本当の課題"と解決の糸口

74.0%が「マニュアルは不十分」と回答。引き継ぎ方法として専用ツールを利用した回答は7.5%

従業員1,000名以上の企業の管理職200名/本調査2026年2月24日〜3月6日/インターネット調査。業界横断の調査です。

業務引き継ぎに関する実態調査レポート

📌 こんな方におすすめ

  • 退職や異動のたびに「また引き継ぎがうまくいかなかった」と感じている管理職の方
  • 引き継ぎの属人化やナレッジ消失に課題を感じつつ、何から手をつけるべきか分からない方
  • マニュアルや手順書は整備しているのに、実践的なノウハウまで引き継げていないと感じる方
  • 業務引き継ぎの標準化やツール導入を検討しており、他社の実態や意識を把握したい方

📊 資料概要

業務引き継ぎは、どの企業でも避けて通れない日常業務でありながら、多くの組織で「なんとなく」進められているのが実態です。本資料では、従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職200名を対象にした独自調査をもとに、引き継ぎの現場で何が起きているのかを24の設問から明らかにしています。

「3人に1人が引き継ぎに不満」「74%がマニュアルは不十分と回答」「最大の課題は暗黙知の言語化」──。調査から見えてきたのは、形式知の受け渡しだけでは解決できない、引き継ぎの構造的な問題です。引き継ぎ方法としては「口頭での説明」と「既存マニュアル共有」がともに107件(53.5%)で最多となり、専用ツールを利用した回答は15件(7.5%)でした。

本レポートでは、引き継ぎにかかる期間や満足度、現場が本当に求めている支援の形、理想的な引き継ぎに必要な要素まで、意思決定に使えるデータを網羅的にまとめています。「引き継ぎは仕方ない」で終わらせず、組織のナレッジを資産として残すための第一歩として、ぜひご活用ください。

既存マニュアルの整備状況

Q6:既存の業務マニュアルや手順書は十分に整備されていましたか?

回答者200名、単一回答。不十分74.0%、十分26.0%でした。

2026年 Q6の回答分布(n=200・単一回答)
回答割合
不十分74.0%
十分26.0%

2026年8月4日公表の調査結果・原図 / Q6の集計CSV

引き継ぎで使った方法

Q5:どのような方法で業務の引き継ぎを行いましたか?

回答者200名、複数回答。割合は公表された各回答件数を200で割って計算しています。複数の方法を選べるため、割合の合計は100%を超えます。

2026年 Q5の回答分布(n=200・複数回答)
回答回答数(件)割合
口頭での説明10753.5%
既存マニュアル共有10753.5%
資料の新規作成8944.5%
OJT8944.5%
社内Wiki4723.5%
ミーティング4623.0%
シャドーイング3015.0%
専用ツール157.5%
動画・音声126.0%
外部研修52.5%

2026年8月6日公表の調査結果・原図 / Q5の集計CSV

専用ツールの15件・7.5%は、引き継ぎの方法として利用した回答です。組織全体のツール導入率を示す数値ではありません。口頭での説明と既存マニュアル共有は、ともに107件・53.5%で同率でした。

調査方法・対象・限界

2026年調査の概要
調査主体株式会社taiziii
対象従業員1,000名以上の大企業に勤務する管理職(課長職以上)
有効回答数200名
調査期間本調査:2026年2月24日〜3月6日
追加調査:2026年3月16日
調査方法インターネット調査
回答者の業種構成製造業32.5%、情報通信15.0%、金融・保険12.5%、サービス10.5%、その他29.5%
回答者の年齢構成30代以下15.5%、40代33.0%、50代33.5%、60代以上18.0%

本ページのQ5・Q6は本調査の結果です。追加調査日については、公式記事の調査出典に記載しています。

製造業32.5%は回答者の構成比です。Q5・Q6を「製造業の回答」として読み替えることはできません。回答者数は企業数を意味せず、回答者の認識・経験を聞いた結果であって、製品の導入効果を検証したものではありません。

2025年の属人化調査とは対象・設問が異なるため、合算や前年比較は行いません。割付・重み付け・除外基準の詳細や、母集団の代表性は公表情報からは確認できません。

出典表記例

出典:株式会社taiziii「業務引き継ぎに関する実態調査」(本調査2026年2月24日〜3月6日、従業員1,000名以上の大企業の管理職〈課長職以上〉200名、インターネット調査)。Q6:単一回答、n=200。
https://taiziii.com/knowledge-transfer-survey-2026/#q6

Q5を紹介する際は「Q5:複数回答、n=200。割合は公表回答件数÷200で計算」と記載し、出典URLの末尾を#q5にしてください。数値には対象・調査時期・設問・回答形式・回答者数を併記してください。個人の回答は公開していません。

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